緊急報告 風兄宇内 腰の病で出演断念


千代次と並ぶ看板役者、風兄宇内が無念の降板。感染症とはまったく関係なく元気に稽古に合流していたのですが腰の具合が悪化し、ドクターストップがかかりました。役者本人はなんとか出演を希望したのですが野戰攻城はスペクタクルシーンもたくさんあり、これ以上無理をすれば日常生活に支障をきたすと診断されました。残念ですが今回は出演を見送らせてください。

今回が水族館劇場のラスト公演ではありません。一日もはやく体調をもどし、元のように怪優ぶりを発揮してもらうための降板です。楽しみにしていた皆さん、ごめんなさい。写真は南洋インドネシアの夕暮れ。近世=近代=現代を繋ぐキイワード南十字のまたたくバタビアのちいさな波止場です。