羽村での2年目の野戰攻城、すべて終了!

季節がいつのまにか初夏を迎えるなか、無事にすべての仮設劇場資材を解体・収納し、もとの駐車場に戻すことができました。桜が芽吹くころから、公演日の延期と追加公演をはさんで3ヶ月にわたる野営をあたたかく見守ってくださった宗禅寺をはじめとする近隣の方々と、連日詰めかけてくださった全国の水族館劇場ファンのみなさま。たくさんの声援、たいへん励みになりました。

これからの旅にむけて、水族館劇場はすでに息つく間もなく動きはじめています。またふたたび多くのみなさんと一夜の夢をみるために。ほんとうにありがとうございました。

野戰攻城、いよいよ終盤へ!

連日の猛暑のなか、撤収作業は佳境を迎える。お寺のご好意により敷地内に資材小屋を建設。諏訪ベースから移動したものも含め4トントラック数台ぶんにおよぶ資材を運び入れていく。

野戰攻城はすべてを片づけて、地面に残された釘1本を拾いきるまで終わらない。

すこし先のことですがご案内。棟梁・秋浜立が宗禅寺で月1回開かれる土曜講座で今回の公演のことや水族館劇場のこれからについて話します。9月17日(土)。ぜひご参集ください。

詳しくはこちら→https://www.hamura-souzenji.com/doyoukouza/

闘病中の桃山からメッセージ!

2015 松尾工務店 川崎の現場屋上ⓒ武田克彦

全国の水族館劇場ファン、サポーターのみなさま。

「Naufrágio 出雲阿國航海記」たくさんの見物衆を集めて無事終了したときいております。最後のゴミ拾いまで終えて一件落着とかんがえているので、まだ安心するのは禁物ですが、とりあえず「乾杯!」ですね。もう酒はうけつけない身体になってしまいましたけれど。さて、手前味噌ですが水族館劇場の風物詩ともなっていた、香具師のような客入れ口上と役者紹介をはたせず申し訳なく感じていました。疲弊した姿をみせたくない思いもありましたし、なにより体力がもたなかった。楽屋脇の母屋のベッドで、たずねてくれる関係者のみなさまへのご挨拶も4日が限度でした。本番中に体力は尽き、二度目の緊急入院。ステント入れ替え施術をしてすぐに転院、抗癌剤投与へ。ようやく目処がつき、今月末には退院予定です。病状がいい方向に向かったわけではありません。所詮延命治療ですが、すこしでも長くこの世に生きて、新作を残したいと考えるのです。副作用で意識朦朧となる日もあり、確実に死が近づいているのは実感しています。せめて夏にかけて台本を書きながら穏やかな時間をすごしたいですね。公演期間中、限られた時間をすべて台本執筆にあてるため、連絡を遮断してしまい、ご迷惑をかけたかたがたも少なくないでしょう。予定は未定ですが、体調のいい日には面会も可能かもしれません。お詫びかたがた現状をお伝えし、希望を最後まですてない在りかたを模索してまいります。

水族館劇場 副司令官 桃山邑

天飈の鹿砦、ちゃくちゃくと解体すすむ!

大好評のうちに幕をとじた「出雲阿國航海記」は秋浜棟梁以下、一丸となってばらしを遂行しています。すでに半分以上は解体、お世話になった松尾工務店に資材を返却しはじめたところです。平行して今回の舞台の総括も継続しています。来年よりよき芝居をこしらえるための、厳しい相互批評の場です。次回の野戰攻城は桃山の劇作上での師匠、翠羅臼が作演出を担当するダイナミックな新作です。まだ詳細は発表できませんが、渋さ知らズの不破大輔さんが音楽をひきうけてくれました。「本田工務店のテーマ」に劣らない名曲を期待してください。役者もあっと驚く新布陣でのぞみます。翠羅臼の旗のもとに集まった、うまれかわる野戰攻城をお楽しみに。桃山の現状報告も。現在、東大病院にて抗がん剤投与の治療をうけています。順当なら今月末日にも退院予定。台本を書き上げるため、いままで連絡を絶っていた関係者のみなさまとも少しずつ関係を復活させると云っております。芝居成立のためとはいえ、不義理をおかけしたみなさまに謝罪します。彼が宣言したように水族館劇場は死にません。秋のさすらい姉妹もすでに新作「むすんでひらいて」の台本執筆にはいりました。若き美術家、千葉大二郎と共同台本です。今後ともみなさまのあたたかいサポート、よろしくお願いします。

全公演終了。ありがとうございました!

初週延期と追加公演という水族館劇場にとって異例づくめの「出雲阿國航海記」、無事に全公演を終えることができました。これもひとえに羽村の地のみなさまと遠方から駆けつけてくださった水族館劇場ファンのみなさまのあたたかいまなざしがあったからこそ。ほんとうにありがとうございました。

不思議な縁にみちびかれ、この地に座を移して2年目。今回もたくさんの声援をいただきました。これからもつづく野戰攻城をどうぞご贔屓に。つぎは秋の太子堂、さすらい姉妹でお会いしましょう!

本日、千龝樂!

5月27日に開幕した「出雲阿國航海記」がついに本日、千龝樂を迎えます。ご近所のみなさんや、都心から駆けつけてくださった多くのお客さまに連日、励ましの声をいただきながら、より深く、もっと深く物語を掘り下げてまいりました。そんな羽村での2年目の野戰攻城も今日で最後となります。未見の方はもちろんのこと、もうご覧になった方もぜひ特設野外儛臺 天飈の鹿砦にお越しください!

本日も17時からチケットの販売と入場整理券の配布を開始します。19時より外にて顔見丗芝居が始まりますので、お早めに会場にお越しください。最寄駅は青梅線の羽村駅。西口を出て徒歩12分のところにある宗禅寺さんです。お車でのご来場はご遠慮いただいております。

特別イベントも今日が最終日。16時から野外儛臺に隣接する鬼海弘雄写真展、千葉大二郎巨大水車が開場。流浪する古書店は17時開店。17時半から宗禅寺にて坐禅会が開かれます。こちらもあわせてお楽しみください。

本日もお待ちしております!

ラスト2日!

連日たくさんのお客様にお越しいただいている「出雲阿國航海記」も残すところあと2日!まだまだ作り込まれ続ける舞台と台本。第1、2週目にご覧いただいた方も、ぜひお越しください!

本日はとくに混雑が予想されます。追加になった明日月曜日が空いていておすすめです。17時からチケットの販売と入場整理券の配布がはじまり、19時に劇場の外にて顔見丗芝居がスタートします。お早めに会場にお越しください。最寄駅は青梅線の羽村駅。西口を出て徒歩12分のところにある宗禅寺さんです。お車でのご来場はご遠慮いただいております。
ご来場お待ちしております!

最終週2日目も大入り!ラスト3ステージ!

追加公演が決まり、芝居のボルテージもいや増す最終週2日目。平日にも関わらずほんとうにたくさんの方々が詰めかけてくださいました。残り3公演。とくに今日明日は混雑が予想されますが追加になった月曜日が空いています。下記の予想を参考にしてご来場ください。

〈混雑予想〉
6月11日(土) 混雑
6月12日(日) 混雑
6月13日(月) 空いている

なお、お越しの際はお車での来場はご遠慮ください。雨天決行です。簡易のレインコートを木戸で配布しますが、ご自身で用意していただけると安心です (後ろの方が見えなくなってしまうので、傘は閉じていただきます。レインコートをご用意ください)。防寒対策もお忘れなく。本日もますます傾いてみせるぞえ!

緊急告知!6月13日㊊追加公演!

全国の水族館劇場ファンに追加公演のお知らせです。昨日再開しました「出雲阿國航海記」最終週、わたしたちの予想を大きく超える人数のみなさまが観劇にみえられました。平日(木曜日)にも関わらず200名近いお客さまで劇場がいっぱいになりました。赤字だらけの弱小劇団にとっては嬉しい悲鳴なのですが、この調子で観客数が増え続けると、もっとも動員を見込んでいた11㊏12㊐はキャパシティの限界を上回る可能性がでてまいりました。桃山はかねてより「来てくれたお客はひとりも帰さない」という信条で、地獄の押しくらまんじゅう(笑)をみずから音頭を取ってみなさまに強いてきました。300名まではなんとか座っていただくことが可能でした。しかし、コロナ禍の現在、できうるかぎり避けたい詰め込みかたであります。そこで、もう一日追加公演(6月13日㊊)を行なうことを決定しました。10〜12日に観劇予定のみなさまのご都合が許すのなら13㊊に振り替えていただけますと助かります。100名ほどのお客さまが月曜日の千龝樂に流れてもらえますと、かなり余裕を持って対処できます。芝居公演は水物です。水族館劇場のように期日指定をとりやめた劇団にとってはなおのこと予想がつきません。前記したように来てくれたお客さまは基本帰しませんが、どうしようもなくなった場合、立ち見していただいたり、窮屈な場所に座っていただいたりの、応急処置をとらせていただきます。顔見世を含めて上演時間は2時間、9時終了です。これから連日、空席予想を正直に更新していきます。ぜひホームページ、SNSにご注目してください。不安なかたは遠慮なくお電話ください。当日の正確な情報をお伝えできると思います。すでにごらんになった方も臆せず、もう一度羽村まで足をお運びください。役者観客一体となって桃山最後の野戰攻城を盛り上げてまいりましょう。

いよいよ開場、最終週!

5月27日に幕を開けた「出雲阿國航海記」、本日から最終週スタート!公演は残すところあと4日です。とくに週末は混雑が予想されますので、ホームページに掲載の予想を参考のうえご来場ください→https://suizokukangekijou.com/2022_0606/

空中に、地上に、あらゆるところに明滅する変化のしるし。もう見たかたもまだのかたも水族館劇場が総力をあげてお送りする野戰攻城をとくとご覧じろ!準備万端整えて、お待ちしておりまする~。