さすらい姉妹


千代次を座長に女優のふたりユニット路上芝居として山谷に登場。

無縁の森(96)以降、相手役を換えて毎年冬の寄せ場を巡演。山谷玉三郎を加え、参画役者が増えると同時に水族館劇場本体では不可能な旅公演もとりいれる。政治的な現場も視野にいれて、縦横無尽の機動力で沖繩から石巻まで神出鬼没。