客席に屋根がかかりいよいよ仕掛け満載の舞台機構の骨組へ。楽屋はほぼ完成。近所のひとたちも役者みずからが建込む姿をみて感心しきり。だいぶ受け入れられつつあるようです。枷小屋は棟梁・秋浜の設計のもと、フルハーネス杉原選手が大活躍。完成まであと少しです。そして舞台で「ぱあどれ」役を拝命する五色青灰鸚哥の虹丸がやってきました。物語の舞台ともなるインドネシアの森林で生まれたばかりの雛。南国のいろ鮮やかな羽を持つ中型鳥。いくつ言葉を教えられるかな?時空を飛び廻る空の使者ははたして黙示録の時代の預言者となれるでしょうか。