特別イベント「Back To/Think About 1972 これまで/これからの沖縄について」


2019年の「さすらい姉妹」辺野古・那覇公演より、重要なテーマとして浮上してきた琉球の島々。様々な要素が錯綜する今芝居でも沖縄は物語世界の1つの軸になるでしょう。本年度5月は復帰50年を迎える節目です。沖縄で育ち、今年の野戰攻城の役者でもある、西表カナタ(居原田遥)が企画した特別イベントが、公演日である5月28日に開催されます。

Back To/Think About 1972 これまで/これからの沖縄について

―― 2022年は、沖縄県が本土復帰50周年を迎える年です。戦争を終え、またその後の困難の中で迎えた1972年5月15日。あれから半世紀の月日が経ちました。当時と変わってしまったこと、変わらないもの。あるいは変わるべきでありながらも、現在のかたちにあること。戦争の記憶と継承、いまだに向き合わねばならない基地問題やそれらに対する県内/外の民意のあり方。今、その狭間には、世代も場所も、あらゆる人が立っています。この節目の年に、水族館劇場の野外儛臺の場所を提供してくださった宗禅寺をお借りし、少しお話しする機会を設けたいと思いました。

2019年の県民投票の開催に代表として取り組み、その後も「2.24 音楽祭」として沖縄社会のあり方を考え続ける元山仁士郎さん、 また2019年にさすらい姉妹沖縄公演の企画を立て「陸奥の運玉義留」の作・演出を手がけた翠羅臼さんを交えてお話をします。公演に併せて是非いらしてください ―― 西表カナタa.k.a居原田遥

※この会には、参加者の皆さんともお話がしたいと思っています。お気軽にご参加ください。

上映+座談会「Back To/Think About 1972 これまで/これからの沖縄について」

・日時: 5月28日(土)午後2時~3時半
・会場: 宗禅寺(https://www.hamura-souzenji.com 水族館劇場・野外儛臺となり)
・参加費:無料(投げ銭)
・予約制:先着60名。

事前予約フォームにご登録ください。事前予約フォーム(https://forms.gle/gS29jkj1b24uG7o39
※当日確認も受け付けます。屋内開催であり感染症対策のため、人数制限させてもらいます。希望者はお気軽にご相談ください。

問い合わせ: ihaharu.info@gmail.com(居原田)080 2117 6154 (水族館劇場)

■スケジュール
午後2時-2時半 さすらい姉妹「陸奥の運玉義留」(2019年、作演出・ 翠羅臼)・沖縄公演 ダイジェストビデオ上映。
午後2時半~3時半 座談会「Back To/Think About 1972 これまで/これからの沖縄について」

■参加者
翠羅臼(劇作家)、元山仁士郎(「辺野古」県民投票の会元代表、一橋大学大学大学院法学研究科博士課程)、西表カナタa.k.a居原田遥(キュレーター、東京藝術大学大学院博士後期課程)他。

元山仁士郎(もとやま・じんしろう)
1991年、沖縄県宜野湾市生まれ。特定秘密保護法に反対する学生有志の会の活動やSEALDs発足などに取り組み、2019年には辺野古の米軍新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問うため、「辺野古」県民投票の会の代表となり、県民投票の開催に取り組む。5市が投票参加を拒否した際はハンガーストライキで参加を訴えた。また県民投票の開催を機に、「2.24音楽祭」を開催。現在は一橋大学大学大学院法学研究科博士課程在籍。