さすらい姉妹始動!

お待たせしました!今年のさすらい姉妹がいよいよ動きだしました。
10月7日(土)、8日(日)の2日間、太子堂八幡神社の例大祭奉納芝居として18時15分に開演します(終演は19時予定)。
雨天決行。荒天の場合は客席に簡易テントを設置するなど対策を講じます。

タイトルは「反魂魔球(はんごんまきゅう)」。
昨年の「むすんでひらいて」で桃山最後の台本を共に書き上げた千葉大二郎が、今回は棟梁・秋浜立とがっぷり四つに組んで、毎年たいへんな賑わいをみせる鎮守の杜を尋常ならざる綺想の綯い交ぜで騒がせます。
役者・社中まもなく解禁。乞うご期待、刮目して待て!

イメージ画:千葉大二郎

ショップページを更新しました

今年の羽村での野戰攻城で先行販売された桃山邑の最後の著作『河原者のけもの道』、
桃山邑が率いた水族館劇場の35年の記録『銀河の涯からGood Bye 桃山邑と愉快な仲間たち』、最後の桃山台本となった「むすんでひらいて」のテーマ曲をはじめ「のざらし姫」「Naufrágio 出雲阿國航海記」の劇中歌曲を収録したCD『WELCOME TO THE END ようこそ終わりの始まりへ』が水族館劇場のホームページ内のショップページでも購入できるようになりました。
https://suizokukangekijou.com/shop/
ぜひお買い求めください。

野戰攻城終了!新天地へ

先月末、3年目の羽村での野戰攻城が無事に終了しました。今回も大きな怪我、事故もなく終えられたのは近隣の方々をはじめ、あたたかい声援を送ってくださる水族館ファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
羽村での水族館劇場の野戰攻城は、今年で最後となりました。この3年間、公演場所を失った役者徒党を寛大に迎え入れてくれ、陰に陽に力強いサポートをくださった宗禅寺さんには感謝してもしきれません。公演地としてはもう叶いませんが、羽村ベースとして引き続き水族館の資材を置かせてもらえることになり、年末年始のさすらい姉妹での再会を約束してくれました。
水族館劇場は創設以来、流浪の一党を標榜し続けてきました。今回の事態もむしろ肯定的に捉えています。窮地こそ転機、桃山がことあるごとにそう言って集団を建て直してきた言葉を胸に、新天地へと舵を取ります。
来年の本公演については未定の部分が多いのですが、実現すべく動いておりますのでご期待ください。
10月の三軒茶屋太子堂八幡神社でのさすらい姉妹でお会いしましょう!

全公演終了!バラシ進行中!

羽村の地での3年目の公演「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」、全14日間無事に終了しました。ご来場くださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。ラスト2日間は満員御礼の大盛況で幕を閉じることができました。桃山不在でしたがそこかしこにその影を感じる公演でした。これからも水族館劇場は続いていきます。役者徒党の行く末にご注目ください。

公演終了から早2週間。劇場解体作業はすでに天蓋をあとひとつ残すところ。2ヶ月あまりの建て込みに比べ半分以下の時間でバラシは進行していくが、そのぶん危険度は増えます。よりくまなく足場を敷き詰め、安全第一で作業していく。片づけを無事に終えるまでが野戰攻城です。

また、桃山邑最後の著作『河原者のけもの道』はすでに一般販売開始!紀伊国屋書店新宿本店の1階と5階の芸術書売場では面陳&ポップで展開してくれています。桃山邑のオーラルヒストリーとエッセイ、台本で織りなすバラエティブック!ぜひお手にとってみてください。

本日、千龝樂!

みなさまのあたたかい励ましの声を背に、これまで危険極まりない舞台を無事故で通すことができました。いよいよ本日千龝樂、万感の思いを込めてお送りする「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」をぜひご覧ください!16時半から開く木戸にてチケットと入場整理券をお求めいただき、18時半から開演です!

16時から特設野外天幕にて開催の古本遊戯流浪堂×古書ほうろうの「古書漂着市」、「曲馬舘の千代次ー虚実の狭間でー」写真黒田康夫、桃山邑の世界「水の星座」展、「野戰音楽室」、17時から宗禅寺本堂で開催の「坐禅会」も本日最終日です。
みなさまのお越しをお待ちしております!

残りあと2日、本日13日目!

「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」も残すところあと2日。本日13日目の公演も18時半から開演です。16時半から開く木戸にてチケットと入場整理券をお求めいただきます。外での前芝居はありませんのでご注意ください。テント内で幕が開くとノンストップ!終演は21時です。なお、お車でのご来場はご遠慮ください。JR羽村駅西口から徒歩12分、宗禅寺さんの第2駐車場に建つ特設野外儛臺にてみなさんのお越しをお待ちしています!

開演までの時間は、儛臺に隣接する特設野外天幕にて16時から開催の「古書漂着市」、「曲馬舘の千代次ー虚実の狭間でー」写真黒田康夫、桃山邑の世界「水の星座」展、17時から宗禅寺本堂で開催の「坐禅会」でお楽しみください!

最終週折り返し、本日12日目!

「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」昨晩はたくさんのご来場ありがとうございました!ますまず活気づく舞台は本日も18時半から開演します。残り3ステージ、まだみていない方はもちろんのこと、またみたい方も是非お越しください。みなさまのご来場、お待ちしております。

今日も16時から「古書漂着市」、「曲馬舘の千代次ー虚実の狭間でー」写真黒田康夫、桃山邑の世界「水の星座」展、「野戰音楽室」を特設野外天幕にて開催。そして17時からは宗禅寺本堂で「坐禅会」開催!ふるってご参加ください。

本日11日目!

昨晩は、たいへんな天候のもとお集まりくださりありがとうございました。「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」11日目の本日も18時半から開演。午後からは雨もあがり、絶好の観劇びより。今日明日は混雑が予想されますが、明後日月曜日と千龝樂の火曜日は比較的ゆったりとご覧いただけます。なお、お越しの際はお車での来場はご遠慮ください。

あわせて16時から特設野外天幕で開催の、古本遊戯流浪堂×古書ほうろう「古書漂着市」、「曲馬舘の千代次ー虚実の狭間でー」写真黒田康夫、桃山邑の世界「水の星座」展、「野戰音楽室」そして17時から宗禅寺本堂で開催の「坐禅会」もお楽しみくだいませ!

本日より3週目スタート!

休演日を挟んでいよいよ今日から「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」3週目!たいへんな荒天の予報ですが、雨天決行です!外での芝居は今回はありません。特設野外儛臺で18時半から開演。雨に濡れずに観劇することができます。さまざまな外的要因こそむしろわれわれの望むところ。ご不便な思いをさせるかもしれませんが是非ご参集ください!

16時から特設野外天幕で開催の「古書漂着市」、「曲馬舘の千代次ー虚実の狭間でー」写真黒田康夫、桃山邑の世界「水の星座」、そして17時から宗禅寺本堂で開催の「坐禅会」も予定どおり開催します!

木戸では桃山邑最後の著作『河原者のけもの道』が一般販売に先駆けて発売中!桃山が来し方行く末を語った8時間ロングインタビュー、絶筆となったエッセイ、桃山最後の本公演「出雲阿國航海記」の台本を収録。ブックデザインは近藤ちはるが手掛けました。また、来場者に配付される水の通信「fishbone」は桃山邑追悼号と題してゆかりの方たちに寄稿を依頼。これも木戸にて販売中の昨年刊のパンフレット『銀河の涯からGood Bye』の双子のような冊子に仕上がりました。

総力を結集して桃山邑に捧げる「新漂流都市」ラストウィークをお見逃し無く!

3週目へむけて普請中!

一昨晩の公演で「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」第2週も無事に終了しました。
6月2日(金)から始まる第3週は6日(火)まで。残り5ステージ!とくに3日(土)と4日(日)は混雑が予想されますので平日の観劇がおすすめです。

この休演日も少しでも芝居を良くするためさらに普請を重ねる役者陣。1週目2週目を経てさらにボルテージを上げる「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」。未見の方はもちろんのこと、もうご覧になった方もぜひ特設野外儛臺へお越しください!