「無用の石」流浪堂公演決定!

流れ流れの放浪旅芝居、行き着く先は、先月ついに店舗再開した古本遊戯 流浪堂。9月1日(日)の18:30から開演です。

お店のなかでの芝居となります。路上・野外芝居を旨としてきた役者徒党ですが、古書に囲まれての興業は実に久しぶり。再開まもないなかで実現に折角してくれた二見夫妻に感謝を込めて、一夜の夢を顕現させます。

お代は見てのお帰りです。また、15時ごろから店内の書棚が見にくくなります。「無用の石」の終着地点をぜひお見逃しなく。

古本遊戯 流浪堂 
〒152-0003目黒区碑文谷6-7-22(学芸大学駅高架下)
平日:12:00ー22:00 日祝:12:00ー21:00木曜定休 
https://www.facebook.com/ruroudou/?locale=ja_JP

「無用の石」大団円!

新天地、代々木八幡宮でもたくさんのお客さんに恵まれてDUBさすらい姉妹「無用の石」これにて一旦の終幕。流浪の役者徒党を快く招いてくださった平岩宮司はじめとするご近隣の皆様、ほんとうにありがとうございました。

まだまだ旅は続きます。来月9月に都内の古書店にて再びお目にかかります。詳細は追ってお知らせしますのでお見逃しなく。さらに年末年始は、さすらい姉妹が寄せ場を巡ります。桃山邑原作、千代次脚色の芝居をどうぞお楽しみに!

「無用の石」本日代々木八幡公演!

高崎の地で2日間の芝居を終え、本日一旦の千龝樂。
予定どおり代々木八幡宮で15時から開演します。
芝居は境内の、代々木八幡遺跡の近くの円形の石畳があるところではじまります。さすらい姉妹の幟を目印にお越しください。また、木陰のもとでご覧になれますが、暑さと蚊の対策をお忘れなく。
ご来場、お待ちしております!


「無用の石」本日高崎2日目!

本日は高崎公園にて18時30分より開演です!
雨天決行です。昨晩と同じく客席に簡易テントを張りますが念のため雨具を持参ください。蚊の対策もお忘れなく。
さらに配役が追加された今日ここだけしか観られないバージョンです。きのうご覧になられた方も是非お越しください。

「無用の石」開幕!本日高崎初日!

なつかしい光源寺の地でDUBさすらい姉妹の真夏の旅芝居がスタートしました。
ときおり雨のなかたくさんのご来場に御礼申し上げます。

本日は18時半から初めての地である高崎にて上演!
灯り屋前広場(灯り屋からご案内します)にて、入場無料の投げ銭でご覧いただけます。
雨天決行です。簡易テントを張るなどの対策を講じますが、念のため雨具のご用意をお願いします。
ここでお披露目の新たな配役と演出で、赤城山の涯まで声を轟かせる!
是非ご参集ください。

DUBさすらい姉妹旅程決定!

真夏の放浪旅芝居の日程が決まりました。

7月10日(火)からいよいよ弾丸放浪旅スタート!
まずは駒込大観音光源寺が14年ぶりの公演を快諾してくださり、同地でのほおずき千成市の賑わいのもと口火を切ります。
次なるは高崎市でcafe & guesthouse灯り屋を営むうさ子さんの熱い呼びかけに応えて新たな土地での2日間興業。
ラストは急な打診にも関わらず今回の演目に由縁があるからと承諾してくださったこれまたお初にお目に掛かる代々木八幡宮。
以上の道々を無用の石どもが一気呵成に駆け抜ける!ご期待ください。

芝居日程
7月10日(水)駒込大観音光源寺ほおずき千成り市 午後6時半開演
7月14日(日)高崎市cafe & guesthouse 灯り屋 午後6時半開演
7月15日(月・祝)高崎市高崎公園 午後6時半開演
7月21日(日)代々木八幡宮境内 午後3時開演

今夏DUBさすらい姉妹始動!

お待たせしました。7月に関東各地を巡演するさすらい姉妹の情報をお届けします。

タイトルは「無用の石」。初の秋浜立による作・演出芝居をお披露目します!
水族館劇場役者総出演に、長野から伊丹宗丞、そして伊藤裕作を伴って真夏の路上に繰り出します。DUBと銘打ったオルタナティブな展開にご注目ください!日時と場所は追ってお知らせします。

また、6月16日(日)16時から東京藝術大学陳列館前にて「無用の石 予告編」と題した顔見世を挙行します。毛利嘉孝教授からの、緊急企画「不和のアート:芸術と民主主義 vol. 2」への参加要請に応えたものです。
こちらもふるってご参加ください!

緊急企画「不和のアート:芸術と民主主義 vol. 2」http://ga.geidai.ac.jp/2024/05/30/arts_of_dissent2/

DUBさすらい姉妹―2024真夏の放浪旅芝居―
「無用の石」作・演出 秋浜立

出演 
風兄宇内
松林彩 
藤井七星
七ツ森左門
臼井星絢

伊藤裕作
伊丹宗丞

秋浜立
おまけ 千代次 

さすらい社中
音響・照明・記録 小林直樹
美術 高野幸雄
fishboneデザイン 伊従史子 
音楽 東野康弘 
協力 加藤みどり 淺野雅英

今年の野戰攻城とさすらい姉妹について

告知を二ついたします。
まず一つ目は今年の水族館劇場公演についてです。2024年の水族館劇場は野戰攻城、仮設劇場を建てての芝居は行いません。楽しみにして頂いている皆様には申し訳ございません。近年は4年前から羽村の宗禅寺に劇場を建ててきたわけですが、止むに止まれぬ事情で叶わなくなってしまいました。宗禅寺には今なお水族館劇場は物心両面で支援を頂いておりますが、野戰攻城の場は新天地を目指すこととなりました。ですが未だその地は見つかっておりません。

そして二つ目の告知です。その旅の第一歩はさすらい姉妹から始めることにいたしました。来る7月、さすらい姉妹が各所で路上芝居を行います。陣地を構えスペクタクルを目指す水族館劇場、そして路上をさまよい地べたに這うさすらい姉妹は、私達の芝居の両輪としてあります。野戰攻城のない今年は全力でさすらい、各地に神出鬼没で現れる所存です。詳細は追って発表いたします。乞うご期待を。

思えば今まで水族館劇場は公演地を失う危機を経験してきました。再びその季節がやってきたわけですが、流浪上等の想いで旅に出ます。放浪、漂泊、所払い、芸能者だけでなくモノ言う人々モノ想う人々が通ってきた道を、戸惑うことがあったとしても叫び抗い続けた人たちの流れに、芸能の端くれ者として想いをはせながら進む所存です。必ず希望はあると信じます。
これからも水族館劇場とさすらい姉妹へのご贔屓を何卒宜しくお願いいたします。

頭脳警察新作に桃山邑作詞曲収録!

頭脳警察の最新アルバム「東京オオカミ」が2月5日に発売されました。

このアルバムには、桃山邑が作詞し、PANTAさんが2019年の水族館劇場本公演「搖れる大地」のために作曲してくれた「海を渡る蝶」が収められています。
また、同じく「搖れる大地」テーマ曲は前作「乱破」に収録されていますので合わせてお聴ききくださればと思います。

これまでの共闘の追憶とともに、PANTAさんへの追悼と感謝の意を込めてお知らせいたします。

写真:JOHNNEY寺坂

さすらい姉妹「反魂魔球」大団円!

今年も宗禅寺のみなさまのご厚意により、さすらい姉妹年末年始巡演を無事に締めくくることができました。遠方近傍よりお集まりくださったみなさん、ありがとうございました!
昨秋から続いた「反魂魔球」の旅で得たものを糧に、さらなる歩みを進めるため役者徒党はまだ見ぬ新天地へ。
これからの水族館劇場・さすらい姉妹の動向にご注目ください。