さすらい姉妹始動!日程決定!

たいへんお待たせしました!
年末年始さすらい姉妹寄せ場巡演「反魂魔球」の公演日程をお知らせします。

2023☞2024さすらい姉妹寄せ場巡演「反魂魔球」公演日程
12月31日(日)新宿中央公園ナイアガラの滝前 15時開演
1月1日(月) 横浜寿町 寿公園 14時開演
  2日(火) 渋谷 場所・時間未定
  3日(水) 羽村宗禅寺境内 14時開演

2日渋谷公演の場所と開演時間に関しては後日発表します。
また、当日の状況により開演時間が押す可能性があります。
いずれも水族館劇場のホームページ・SNSで随時発信していきますのでご注視ください。
寒風吹きすさぶ冬の路上にささやかな娯楽を届けるために、役者&社中ただいま鋭意稽古中。乞うご高覧!

さすらい姉妹「反魂魔球」大団円!

すわ雨天かと危ぶまれましたがごくごく小雨の天候のなか無事に千穐楽を終えることができました。お足元の悪いなかお集まりくださったみなさん、ありがとうございました!
総力をあげて臨んだ「反魂魔球」、次は年末年始の寄せ場巡演に向かいます。
公演場所、日時等は水族館劇場のホームページSNSにて追って告知いたしますのでご注目を!

さすらい姉妹「反魂魔球」本日千龝󠄁樂!

昨晩、たいへん多くのお客さんに恵まれさすらい姉妹「反魂魔球」の初日を迎えることができました。ありがとうございました!
本日千龝󠄁樂。あいにくの雨予報ですが芝居は決行!客席にテントを設営しますので濡れずに見物することができますが、お客さんがテントに入り切らない場合は立ち見となる可能性があります。雨具のご用意をお忘れなく。
18時15分開演です。公演場所は太子堂八幡神社境内への階段を登って右手、そびえ立つ火山が目印です。
みなさんのお越しをお待ちしております!

「反魂魔球」本日初日!

本日予定どおり18時15分から太子堂八幡神社境内にてさすらい姉妹「反魂魔球」を上演します。絶好の観劇日和になりましたが芝居中は冷えることが予想されますのであたたかい格好のご用意をお忘れなく。お代は見てのお帰り。投げ銭です。上演時間は45分、19時終演予定。
あらゆる過程に奮迅してのまさに総力を結集した芝居。その開幕をお見逃しなく!

「反魂魔球」役者&社中紹介!

此度のさすらい姉妹「反魂魔球」は、ご覧のクルーで反魂されし亡者たちの物語を綴ります。

◎出演◎

秋浜立
七ツ森左門
臼井星絢
松林彩
藤井七星

高野幸雄
伊藤裕作

風兄宇内

◎さすらい社中◎

美術 高野幸雄
音響 楠瀬咲琴
照明 石井理加
記録 小林直樹
客寄選曲 二見彰
音楽 東野康弘 加藤みどり
協力 淺野雅英
   梅山いつき

◎戯作◎
千葉大二郎 秋浜立

◎工作◎
毛利嘉孝

千代次休演!さすらい決行!

さすらい姉妹座長・千代次は今公演は体調不良のため休演となります。復活までしばしお待ち下さい。それまでさすらい姉妹一同、全力で芝居を敢行します。桃山邑がこれまで描いてきたさすらい世界ですが、台本を引き継いだ千葉大二郎は、カオスユーモア反骨精神を受け継ぎながらさらに新しい世界を目指します。役者としても登場の高野幸雄が驚天動地ダンボール?アートを炸裂させます。音楽は東野康弘が主題歌ふくめ全面的に参画です。演出工作は今回も引き続き毛利嘉孝がガッチリと固めます。もちろんいつものハチャメチャ役者たちが皆さんを迎えます。座長不在ではありますが、スタッフ役者ともども火花が舞う如くさすらい続ける所存です。三軒茶屋太子堂公演、ぜひご期待ください。

さすらい姉妹始動!

お待たせしました!今年のさすらい姉妹がいよいよ動きだしました。
10月7日(土)、8日(日)の2日間、太子堂八幡神社の例大祭奉納芝居として18時15分に開演します(終演は19時予定)。
雨天決行。荒天の場合は客席に簡易テントを設置するなど対策を講じます。

タイトルは「反魂魔球(はんごんまきゅう)」。
昨年の「むすんでひらいて」で桃山最後の台本を共に書き上げた千葉大二郎が、今回は棟梁・秋浜立とがっぷり四つに組んで、毎年たいへんな賑わいをみせる鎮守の杜を尋常ならざる綺想の綯い交ぜで騒がせます。
役者・社中まもなく解禁。乞うご期待、刮目して待て!

イメージ画:千葉大二郎

ショップページを更新しました

今年の羽村での野戰攻城で先行販売された桃山邑の最後の著作『河原者のけもの道』、
桃山邑が率いた水族館劇場の35年の記録『銀河の涯からGood Bye 桃山邑と愉快な仲間たち』、最後の桃山台本となった「むすんでひらいて」のテーマ曲をはじめ「のざらし姫」「Naufrágio 出雲阿國航海記」の劇中歌曲を収録したCD『WELCOME TO THE END ようこそ終わりの始まりへ』が水族館劇場のホームページ内のショップページでも購入できるようになりました。
https://suizokukangekijou.com/shop/
ぜひお買い求めください。

野戰攻城終了!新天地へ

先月末、3年目の羽村での野戰攻城が無事に終了しました。今回も大きな怪我、事故もなく終えられたのは近隣の方々をはじめ、あたたかい声援を送ってくださる水族館ファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
羽村での水族館劇場の野戰攻城は、今年で最後となりました。この3年間、公演場所を失った役者徒党を寛大に迎え入れてくれ、陰に陽に力強いサポートをくださった宗禅寺さんには感謝してもしきれません。公演地としてはもう叶いませんが、羽村ベースとして引き続き水族館の資材を置かせてもらえることになり、年末年始のさすらい姉妹での再会を約束してくれました。
水族館劇場は創設以来、流浪の一党を標榜し続けてきました。今回の事態もむしろ肯定的に捉えています。窮地こそ転機、桃山がことあるごとにそう言って集団を建て直してきた言葉を胸に、新天地へと舵を取ります。
来年の本公演については未定の部分が多いのですが、実現すべく動いておりますのでご期待ください。
10月の三軒茶屋太子堂八幡神社でのさすらい姉妹でお会いしましょう!

全公演終了!バラシ進行中!

羽村の地での3年目の公演「新漂流都市 桃山邑に捧ぐ」、全14日間無事に終了しました。ご来場くださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。ラスト2日間は満員御礼の大盛況で幕を閉じることができました。桃山不在でしたがそこかしこにその影を感じる公演でした。これからも水族館劇場は続いていきます。役者徒党の行く末にご注目ください。

公演終了から早2週間。劇場解体作業はすでに天蓋をあとひとつ残すところ。2ヶ月あまりの建て込みに比べ半分以下の時間でバラシは進行していくが、そのぶん危険度は増えます。よりくまなく足場を敷き詰め、安全第一で作業していく。片づけを無事に終えるまでが野戰攻城です。

また、桃山邑最後の著作『河原者のけもの道』はすでに一般販売開始!紀伊国屋書店新宿本店の1階と5階の芸術書売場では面陳&ポップで展開してくれています。桃山邑のオーラルヒストリーとエッセイ、台本で織りなすバラエティブック!ぜひお手にとってみてください。